安全運転講習会開催

昨年末になりますが、損保ジャパン様をお迎えし、「事故の原因となる要因」をテーマに講習会を開きました。
例年行っている講習会になります。
 
◇講習内容
1.事故の原因となる運転者の生理的要因とその対処
2.事故の原因となる運転者の心理的要因とその対処
 
交通事故発生の状況として、半数以上を占めるのが、運転者の生理的要因や、心理的要因になります。
脇見運転・漫然運転・動静不注視・安全不確認・運転操作不適など。
規則正しい生活、例えば、睡眠をしっかりとる、朝ごはんをしっかり食べるなど、日常の健康管理が事故を防ぐことに繋がっていく、ということを教えていただきました。
体にも心にも余裕が出てきて、焦ったり、怒ったり、そういった負の要因が減っていきます。
注意散漫にならないように気を付けるだけでなく、気を付けていても、訪れる『注意のとぎれ』を意識してハンドルを持つ。
運転する一人一人がそれを常に意識していれば、事故は減っていく。
そんなことを教えていただきました。
 
あ・・・焦り
い・・・怒り
う・・・憂い
え・・・エゴ
お・・・おごり
 
上記の、あいうえお、がない運転をこれからも心掛けていきたいです。
社員の皆で意見交換をし、改めて気づけたことも多かったです。
ハンドルをにぎる責任がある、私たち一人一人が、いつもこれらのことを自覚して、車の運転ができるようになる社会になるといいですね。
損保ジャパンの皆様、ありがとうございました。
 
 
ページTOPへ